「国際機関で働く」・・・・・・なんだかとても難しそうですね。
5ヶ国語を操る人たちが、戦争で荒廃した国で身を粉にして働いている・・・そんなイメージですか?それともニューヨークの高層ビルを舞台に、国連事務総長と各国政府首脳との会談の準備をしている・・・?
どちらも間違いではありません。でも、国際機関にはみなさんが思っているより多様な仕事があるんです。
あなたの関心や専門分野が活かせる仕事がきっとあります。
国際社会に貢献したい、世界の人々の役に立ちたいという意欲のあるみなさん、ぜひチャレンジしてみませんか?
国連やユニセフなどの国際機関では、専門知識と実務経験を持っているプロフェッショナルな人材を求めています。
ですから、学生のみなさんは、今から準備しておく必要があるのです。
国際機関で働く夢をかなえるには、どうすればよいのか、ちょっと例を見てみましょう。
日本の大学で国際関係学部を卒業した後、イギリスにわたり、開発学の分野で修士号を取得したAさん。現場を知りたい、と2年間国際NGOで勤務しまし た。そしてAさんは、日本の外務省が経費を負担して国際機関に派遣する「ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)」という制度に応募して合格 し、いま、発展途上国の子供たちのために働いています。
パンフレット「JPO派遣制度について」 http://www.mofa-irc.go.jp/boshu/dl-data/jpo_pamphlet.pdf
Bさんは、アメリカの大学の工学部の修士課程を卒業してから、ずっと日本のメーカーで働いていましたが、国際機関への夢を捨てられませんでした。
実績と英語力をつけるため、Bさんは、海外青年協力隊で2年間活動し、それから国際機関の空席ポストに応募し、採用されました。
どうやら、「修士号」「専門性」「英語力」は必須、途上国の現場で働いた経験があれば、さらに良いようですね。
では、あなたの場合は?
・・・どこに応募すればよいの?
・・・・・・何か資格が必要なの?
・・・・・・・・・フランス語なんて全然できないけど、ダメ?
まずは、外務省国際機関人事センターのホームページを見て、情報を集めてみましょう。国際機関でやりがいのある仕事をするための、最初の一歩です。
外務省 国際機関人事センター http://www.mofa-irc.go.jp/
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