バンスカー・ビストリツァ国立オペラに対する在外公館長表彰

     5月12日、在スロバキア日本大使館は、スロバキアのバンスカー・ビストリツァ国立オペラに対し、在外公館長表彰を実施しました。本表彰は、昨年9月のアニメ・クルーに対する表彰に続いて、スロバキアでは2回目の表彰となりました。

     受賞者であるバンスカー・ビストリツァ国立オペラは、スロバキアにある3つの国立オペラのひとつで、1996年に日本政府より文化無償として4,750万円相当の音響機材を供与した経緯があります。
     同オペラは、1999年より毎年訪日し、北は北海道から南は鹿児島県の与論島まで、日本各地でこれまで28回のコンサートを実施してきました。その他、スロバキアにおける日本文化紹介事業も多数実施しています。こうした活動,実績には目を見張るものがありますが、何よりも特筆すべきなのは、日本でのコンサートはいずれも非営利であり、日本の各地協力者の受け入れ努力により実現しているという、まさに地域住民との友好関係に基づいた活動となっている点です。こうした日スロバキア間の草の根交流及び相互理解の促進にとって同オペラが果たしてきた功績に対して、表彰を行ったものです。

     表彰式は、5月12日に、大使公邸にて、ルドルフ・フロマダバンスカー・ビストリツァ国立オペラ代表夫妻、外務・欧州問題省、文化省、スロバキア・日本友好協会関係者等の出席の下、行われました。江川大使より、在外公館長表彰制度につき説明した上で同オペラの活動に敬意と謝意を表明し、フロマダ代表に表彰状及び副賞を授与しました。フロマダ代表からは、本表彰に対する深い謝意と日本の協力者とも共有したい旨が述べられました。

 
江川大使挨拶
表彰状の授与
記念盾の授与
フロマダ代表の挨拶