シュテファン・ペホ氏に対する叙勲伝達式の実施

     平成30年秋の叙勲で,当国のシュテファン・ペホ氏に対し,スロバキアにおける日本語教育の発展及び日本・スロバキア間の友好親善に寄与された貢献を称え,旭日小綬章が授与され,2月28日に新美(しんみ)潤駐スロバキア日本大使がこれを本人に伝達する,伝達式を実施しました。
     ペホ氏は,1986年にコメニウス大学哲学部(当時)内に日本科を創設,スロバキアに高等教育レベルで,初めて日本語教育を導入されました。その後26年間にわたり,日本科を有する東アジア学科学科長及び助教授として,日本語教育促進,二国間交流及び対日理解促進に努められました。また,日本語教育だけではなく,スロバキアにおける日本人会設立支援や,スロバキア日本友好協会の設立,日本の政治・経済・社会にかかる講演会等も多く実施されてきました。
     伝達式は,昨年スロバキア人初の勲章受章となったフランティシェク・シェベイ氏をはじめ,政府関係者,ペホ氏のご家族,ご友人,元教え子などが出席しました。新美大使より,ペホ氏の功績を称え,これまで日スロバキア友好関係の礎となられてきたペホ氏が勲章を受章したことは非常に大きな喜びである旨述べたあと,ペホ氏からは,天皇陛下及び日本政府に対して感謝の意が述べられたとともに,これまでの活動を振り返り,活動を支えてこられた政府や大学内の仲間,元生徒たちに感謝を述べられました。
     伝達式後のレセプションは,ペホ氏の受賞を祝うご家族,ご友人など仲間たちからの祝福とともに,とても和やかなものとなりました。
 

勲記伝達

ペホ氏スピーチ

ペホ氏と新美大使

レセプション懇談の様子