スロバキアにおける外国籍長期滞在者の新型コロナウイルスワクチン接種に関する状況について

2021/3/20
【ポイント】
●3月17日付報道によると、スロバキア政府は、公的保険に加入していない外国籍長期滞在者等への新型コロナウイルスワクチン接種を可能とする法改正案を承認。
●同法案は、今後国会で可決される見込み。ただし、現時点では法案の詳細が公表されておらず、国会審議の過程で内容が変更される可能性あり。

【本文】
 3月17日付報道によると、スロバキア政府は、保健省が提出した外国人長期滞在者等の新型コロナウイルスワクチン接種を可能とする法改正案を承認した模様です。現時点で報じられている概要は、以下のとおりです。
(1)3月17日、スロバキア政府は、外国籍長期滞在者等の新型コロナウイルスワクチン接種を可能とする保健省提出の法案(健康保険に関する法律の改正案)を承認した。現在スロバキアでは、公的保険に加入していない外国籍長期滞在者等が新型コロナウイルスワクチン接種を受けることができない問題が生じているが、同法案によりこの問題が解決される見込み。
(2)同法案は、全ての住民が差異や社会的ステータスに関係なく、新型コロナウイルスワクチン接種にアクセスすることを保障するもの。ワクチン接種を受けることができる外国籍者のカテゴリーは、今後保健省ウェブサイトで公表される予定。 
(3)同法案は、今週又は来週の国会で可決される見込み。