【大使活動報告】2021年9月18日 スロバキア・パラリンピック委員会による選手団歓迎式典への出席

令和3年9月19日

   9月18日、スパ保養地として有名なピエスチャーニで開催されたスロバキア・パラリンピック委員会主催のパラリンピック選手団帰国歓迎式典に出席し、祝辞を述べました。
   東京パラリンピック大会では、スロバキアは金メダル5個、銀メダル2個、銅メダル4個、獲得メダル数合計11個という大きな成果をあげました。2016年のリオデジャネイロ大会の11個に並び、2012年のロンドン大会の7個から大きく躍進し、スロバキアにとって東京大会は大変意義のあるものとなりました。式典では、コロナ禍で困難ななか、大会を開催し無事に全日程を終了した開催国日本への感謝が表明され、リアポシュ委員会会長から感謝状の贈呈を受けました。
   式典後は、これまでのパラリンピック大会でメダルを獲得した選手名を刻んだ銘板を埋め込んだ「ウォーク・オブ・ザ・フェイム」で、今東京大会でのメダリストの名前が彫られた新しい銘板を披露するテープカットが、ヘゲル首相も列席して行われました。
   スロバキアでのパラスポーツの今後の発展、パラアスリートのますますの活躍を祈ってやみません。
 

     
 
  金メダリストのヴァドヴィチョーヴァ
選手とともに