【大使活動報告】2021年6月29日 中川大使のスロバキア・オリンピック委員会代表者らとの昼食会

令和3年6月30日

   6月29日、東京オリンピックの開会を前に、スロバキア・オリンピック委員会幹部から東京大会に向けた準備状況について説明を受けるとともに、大会ホスト国を代表して、皆さんを大使館公邸での昼食会にお招きしました。
   昼食会には、同委員会ヨゼフ・リバ事務総長など東京大会へのスロバキア代表団幹部と、現在スロバキア体操界のレジェンドであるバルボラ・モコショヴァー選手及びマリアンナ・ネーメトヴァー・クライチーロヴァー氏に参加していただきました。
   クライチーロヴァー氏は、チェコスロバキア代表女子体操チームの一員として、1964年の東京大会を含め3回のオリンピックを経験されました。1964年の東京大会では、世界的に有名になったチャスラフスカ選手とともに団体競技で銀メダルを獲得されています。今回の東京大会には、スロバキア代表団の一員として久しぶりに訪日出来ることを楽しみにされていたようですが、コロナ対策の一環として各国代表団の構成が見直され、日本再訪は叶わなくなったのは残念だと話されていました。