【大使活動報告】2021年10月15日(金) バンスカー・ビストリッツア国立オペラに御招待いただきました

令和3年10月15日
   バンスカー・ビストリッツア国立オペラの新演出「トゥーランドット」の初演に御招待いただきました。
 
   バンスカー・ビストリッツア国立オペラは、1999年から毎年のように日本を訪問し、北海道から沖縄まで各地で非営利のオペラ、コンサートなど約200回もの公演活動を行い、2018年には日本の外務大臣表彰も受けています。昨年はコロナ禍でオペラの公演はできませんでしたが、今年のシーズンは公演活動を再開しています。
 
   「トゥーランドット」は斬新な舞台装置と衣装を組み合わせた素晴らしいオペラに仕上がっていました。同オペラのフロマダ代表からは、これまでの訪日公演の分厚い記録集を前に、これまでの日本での交流の記録を説明していただきました。また、同代表によれば、日本各地から、コロナが収束したら再び日本で公演してもらいたい、との要望が寄せられているとのことで、出来れば2022/23年のシーズンには訪日公演を実現したい、との希望を述べられていました。スロバキア・日本の文化交流を長年にわたり支えてきたバンスカー・ビストリッツア国立オペラの訪日公演が、一日も早く再開できることを願ってやみません。出来るだけの協力をしたいと思います。日本人にも大人気のトゥーランドットですので、新演出版を日本でも公演することを強くお勧めしました。
 
フロマダ代表とともに
 
バンスカー・ビストリッツア国立オ
ペラ劇場
新演出「トゥーランドット」
初演公演の案内
新演出「トゥーランドット」
のポスターなど