2021年9月8日(水)クルピナ市

令和3年11月19日
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   9月8日、日スロバキア交流100周年を記念して、クルピナ市庁舎の前に植樹された桜の記念碑の除幕式を実施しました。除幕式には、中川大使の他、植樹事業にご協力頂いたヴァザン・クルピナ市長とローレンス・ブラザーインダストリー社工場長にもご参加頂きました。クルピナ市には、ブラザー・インダストリー社の資金協力の下、市内各地に31本の桜の木が植樹されています。そして、市内のアンドレイ・スラートコヴィチ高校では、今年秋から希望する生徒らを対象に、日本語コースが始まるそうです。このような中部スロバキアの山間部の街でも日本語学習の輪が広がっていることを嬉しく思うと同時に、日本の桜の花を見て、クルピナ市民の皆さんに少しでも日本を身近に感じてもらえることを願っています。