Japan stands with Ukraine

令和5年6月26日
     6月19日、中川大使がウクライナ難民向けスロバキア語コースの修了式に出席しました。ウクライナ難民のスロバキア社会への適応のため、日本政府はウクライナ難民の定住支援として約30万ユーロを拠出しました。この拠出金を活用して、スロバキアのウクライナ人の市民団体「スメ・スポル」の協力の下、約60人のウクライナ難民がスロバキア語を学んでいます。
     IVY(日本)との協力の下、スメ・スポルは、大人と子供向けのスロバキア語と英語のコース、アートセラピーやチェスクラブの他、子供たちの感情表現、創造的または分析的潜在能力、演技力、スピーキング能力、自信、目的意識開発を支援する演劇プログラムを提供しています。
     また「コミュニケーションクラブ50+」は高齢者向けに設立され、心理的サポート、共同ゲーム(チェス、ドミノ)への参加、創作活動、体調管理、コンピュータリテラシーの学習などを行う機会を提供しています。