「日本映画祭2024」開催のお知らせ

令和6年1月23日
jff2024
 当館は以下の要領にて、「日本映画祭2023」を開催します。ぜひご来場ください。
 
日時:2024年2月8日~11日 各日19時30分~
会場:ムラドスト映画館(Hviezdoslavovo námestie 17, Bratislava)
言語:日本語(英語&スロバキア語字幕)
主催:在スロバキア日本国大使館、国際交流基金
入場料:無料(座席の予約はこちらからご確認下さい。)
 
上映プログラム
2月8日(木) 劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年)
 アキオは、飄々とした父(アキラ)との関係が気がかりだった。ある日、アキラは家族に何の説明もしないまま突然退職してしまう。しかしアキオは、これを父との絆を深める絶好のチャンスととらえ、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」を紹介した。そしてゲーム中の冒険を通して父をより深く知ろうと、匿名のオンラインアバターとして密かに父と接触する。しかし、アキオは思いがけないアキラの姿を知ることとなる…。
 
2月9日(金) 空飛ぶタイヤ(2018年)
 徳郎が経営する運送会社にある日、同社のトラックの車輪が外れ、歩行者が死亡する事故が発生したとの一報が入る。警察の捜査が始まる一方で、独自で真相を究明しようとする者達。彼らは次第に不穏な出来事を突き止める。果たして事故に隠された真実とは…。
 
2月10日(土) 総理の夫(2021年)
 「ねぇ日和くん、もしも私が総理大臣になったら、何かあなたに不都合はある?"」-少数野党の党首を務める倫子は、鳥類学者の夫が携帯電話の電波も届かない離島へ10日間の遠征に出かける直前、そう尋ねた。しかし、夫の不在中に歴史は塗り替えられる。倫子は日本史上初の女性総理大臣となり、夫は予期せぬ事態に巻き込まれる…。
 
2月11日(日)ペコロスの母に会いに行く(2013年)
 岡野ゆういちは長崎で生まれ育った。ゆういちのはげた頭はまるで小さな玉ねぎ(ペコロス)のよう。彼の母、みつえは10年前の夫(さとる)の他界を機に認知症を患った。高齢者の介護をテーマにした、優しくユーモアにあふれた作品。