サクラ絵画展・写真展の開催

令和6年6月19日
 6月10日から22日まで、プリマティア宮殿のユスティーホールにおいて桜をテーマにした絵画展・写真展が開催されています。同展示会は、エウゲン・スホン芸術学校、サクラフェスティバル実行委員会、MEDIA市民協会、IKAR出版社、ブラチスラバ市教育・スポーツ・青年局及び当館による共催です。桜をテーマにして、スロバキアの児童が作成した絵とともに、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとなった岐阜市の且格小学校6年生の児童の作品が展示されています。絵画に加え、スロバキアに植樹されている桜を撮影した写真も展示されています。
 12日には開会式が行われ、川上大使による挨拶では、桜の絵や写真を通してスロバキアと日本の友好関係が促進されることを願っていると言及しました。また、展示会の実施に際し、絵画の輸送にご尽力頂いた日本通運社に対し感謝の意を示しました。
 桜をテーマにした作品が、スロバキアの児童と日本の児童、そしてスロバキアと日本の架け橋となることを願っています。