国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)

令和6年7月19日
     ハーグ条約は、国境を越えた子の連れ去りによる子への悪影響から子を守るために、原則として元の居住国に子を迅速に返還するための国際協力の仕組みや、国境を越えた親子の交流実現のための協力について定めた条約で、日本では2014年4月1日に発効しました。
     日本人と外国人の間の、国際カップル間の子どもの連れ去り等に限らず、日本人同士の場合も対象となります。
     詳しくは、以下をご参照ください。
 
○ 「えっ!親子の海外渡航が誘拐に?」(子どもと 海外へ行く方へ 日本へ戻る方へ)
      https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000143587.pdf
○   外務省 -「ハーグ条約と国内実施法の概要」
      https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_000843.html
○   ハーグ条約実施状況
      https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100012143.pdf
○   FACT Sheet
      https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100643788.pdf