橋本ダナ氏に対する在外公館長表彰
令和6年10月7日
10月4日、在スロバキア日本大使館は、文化交流・教育分野において、日・スロバキア関係の発展に貢献してきた橋本ダナ氏に対し、在外公館長表彰状を授与する式典を実施しました。
橋本氏は、1985年に日本人の配偶者と日本に移住し、89年に「日本チェコ協会/日本スロバキア協会」北海道支部を設立して以来、日・スロバキア間の文化交流、教育・研究活動等に尽力してきました。文化普及のためのボランティア活動から、首脳級通訳、翻訳者、大学講師などとして、幅広い分野で日・スロバキアの友好関係の深化に貢献しました。
橋本氏は来日以来、様々なボランティア活動に従事してきました。来日当初は、スロバキアから日本に来た留学生の支援を積極的に行いました。また、スロバキア中部のバンスカー・ビストゥリツァ国立歌劇場で開催された「日本文化ウィーク」で通訳として活動したり、日本の着付けの先生方と、スロバキアの複数の町や村、大学、博物館等で、着付け、お茶、日本文化紹介の講演ツアーを実施するなど、日本文化をスロバキアに伝える活動を精力的に行いました。さらに近年は、日本の複数の大学教授の研究旅行や講演ツアーを企画・実施し、日本におけるスロバキア研究にも貢献しています。
また、スロバキアの首相、大統領をはじめとする政府関係者及び、民間団体など様々な分野で通訳を務めました。翻訳者としては、村上春樹をはじめとする、日本を代表する作家の複数の作品をスロバキア語に翻訳したり、スロバキア語文学を日本語に翻訳したりと、両国の文学の普及にも貢献しました。さらに、大学講師としては、スロバキアのコメニウス大学日本語学科において日本語講師を務めたほか、北海道大学においてはスロバキア語の授業等を担当するなど、教育者としても両国で活躍しました。
表彰式は、橋本氏のご家族、関係の深い研究者の方々の出席の下行われました。川上大使より、橋本氏の二国間交流・友好関係増進への貢献に敬意と謝意を表明し、表彰状を授与しました。橋本氏から、本表彰及びこれまで同氏の活動を支えてきた関係者に対して深い謝意が表明されました。
橋本氏は、1985年に日本人の配偶者と日本に移住し、89年に「日本チェコ協会/日本スロバキア協会」北海道支部を設立して以来、日・スロバキア間の文化交流、教育・研究活動等に尽力してきました。文化普及のためのボランティア活動から、首脳級通訳、翻訳者、大学講師などとして、幅広い分野で日・スロバキアの友好関係の深化に貢献しました。
橋本氏は来日以来、様々なボランティア活動に従事してきました。来日当初は、スロバキアから日本に来た留学生の支援を積極的に行いました。また、スロバキア中部のバンスカー・ビストゥリツァ国立歌劇場で開催された「日本文化ウィーク」で通訳として活動したり、日本の着付けの先生方と、スロバキアの複数の町や村、大学、博物館等で、着付け、お茶、日本文化紹介の講演ツアーを実施するなど、日本文化をスロバキアに伝える活動を精力的に行いました。さらに近年は、日本の複数の大学教授の研究旅行や講演ツアーを企画・実施し、日本におけるスロバキア研究にも貢献しています。
また、スロバキアの首相、大統領をはじめとする政府関係者及び、民間団体など様々な分野で通訳を務めました。翻訳者としては、村上春樹をはじめとする、日本を代表する作家の複数の作品をスロバキア語に翻訳したり、スロバキア語文学を日本語に翻訳したりと、両国の文学の普及にも貢献しました。さらに、大学講師としては、スロバキアのコメニウス大学日本語学科において日本語講師を務めたほか、北海道大学においてはスロバキア語の授業等を担当するなど、教育者としても両国で活躍しました。
表彰式は、橋本氏のご家族、関係の深い研究者の方々の出席の下行われました。川上大使より、橋本氏の二国間交流・友好関係増進への貢献に敬意と謝意を表明し、表彰状を授与しました。橋本氏から、本表彰及びこれまで同氏の活動を支えてきた関係者に対して深い謝意が表明されました。
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