スロバキア高校生による日本に関する研究発表会における川上大使の挨拶

令和6年10月24日
     10月22日、Dr. Peter Vršanský が率いるBARSプログラムにて訪日し、日本各地を訪問の後、屋久島の環境や生態系について調査研究を実施した高校生によるプレゼンテーションが経済大学において行われました。約45分の発表内容は調査研究成果のみならず、日本での各訪問先(福井、金沢、東京、鹿児島、山口等)での食事や文化、高校生ならではの驚きや気づきについて多くの写真も交えてのものでした。このイベントに参加した川上大使は、冒頭に挨拶し、その後、約700人の7年生が熱心にプレゼンテーションを聞き、プレゼン後にたくさんの質問をする姿を目の当たりにしました。また、事後には多くの7年生のみなさんと、握手や写真撮影等の思わぬ交流の機会を持つことができました。今回のイベント等を通じて、スロバキア人の若者の間に、日本に対する関心がより高まっていくことを大いに期待します。