日・スロバキアのアーティストによるコンサート「CELLO CONNECTIONS」(5月18日18:00~) のご案内
令和7年5月5日

当館は、スロバキアと日本の著名なアーティスト、ルドヴィート・カンタ氏(チェロ、令和5年度外国人叙勲旭日小綬章受章)、鬼頭久美子氏(ピアノ)、エウゲン・プロハーツ氏(チェロ)をお招きし、チェロとピアノのコンサート「CELLO CONNECTIONS」を開催いたします。チェロとピアノのためにアレンジされた日本と世界の音楽をお届けします。是非、ご来場ください!
日時:2025年5月18日(日曜日)18:00
会場:ブラチスラバ舞台芸術アカデミー(VŠMU)音楽ホール、Zochova 1, Bratislava
入場料:無料
その他:会場の収容人数には限りがあります。事前予約をご希望の方は、
広報・文化班までEメール(culture@bv.mofa.go.jp)またはお電話(02-5980-0107)にてご連絡ください。
プログラム
出演者について:
ルドヴィート・カンタ氏
日本を拠点に活動するチェリスト。ブラチスラバ生まれ。音楽家の両親を持ち、7歳でチェロを始める。マルギタ・プロハーツコヴァーに基礎を学ぶ。ブラチスラバ音楽院でグスタフ・ヴェチェルニーに師事し、その後プラハの舞台芸術アカデミーでアレクサンダー・ヴェチュトモフに師事する。1982年にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・コンサートマスターを務め、チェリストとしてのキャリアをスタートさせる。1990年より日本のオーケストラ・アンサンブル金沢のチェロ・グループのリーダーを務める。現在はフリーのアーティストとして活動。在学中、いくつかの国内および国際コンクールで入賞。1980年、ベートーヴェン・フラデツ国際音楽コンクール準優勝、プラハの春国際コンクール準優勝。2010年には岩城宏之音楽賞、スロバキア外務省より2012年には金賞、2018年には海外でスロバキアの名を広めた功労者に毎年授与される親善大使賞を受賞。令和5年春の外国人叙勲旭日小綬章受章。
鬼頭久美子氏
温かく表情豊かな音色と多彩な色彩で聴衆を魅了する日本人ピアニスト。名古屋に生まれ、4歳からヤマハ音楽教室でピアノと作曲を学ぶ。叔母であり、ジャズ・ピアニスト上原ひろみの師でもある疋田紀子に9歳で師事。その後、名古屋市立菊里高等学校音楽科、フェリス女学院大学音楽学部を卒業後、ヨーロッパで数年間集中的に学ぶ。パリ国立高等音楽院教授のイヴ・アンリ、ハンガリーのマルタ・グヤーシュに師事し、テクニックと表現力に磨きをかける。ノアン・フェスティバル・ショパン・ピアノ・コンクールで特別賞、バーゼル2025国際伴奏者コンクールでプロフェッショナル・ピアノ伴奏者賞を受賞。
エウゲン・プロハーツ氏
1962年ブラチスラバ生まれ。プラハの舞台芸術アカデミーを卒業後、ダニエル・シャフラン、アーリン・ブロンダル・ベンクトソン、ミハイル・チョミセル、アンジェリカ・メイらに師事。1990年にローマで開催されたヴァレンティーノ・ブッキ国際コンクールで優勝、スロバキア音楽批評家賞も受賞。ソリストとして4大陸40カ国以上で演奏。1990年よりブラチスラバの舞台芸術アカデミーで教鞭をとる傍ら、1993年から1997年まではスロバキア国立高等管弦楽アカデミーとパレデスの専門学校の教授も務める。現在はポルトガル、オーストリア、フランス、ベトナム、タイ、インドネシア等でも定期的に教鞭をとる。国内外のラジオやテレビでレコーディングを行い、世界的に著名な演奏家とも共演。アンサンブルPro-mi leのリーダーとして、スティーヴ・ライヒの『Cello Counterpoint』八重奏版のコンサート世界初演に参加。バンスカー・シュティアヴニツァ国際音楽祭およびシュティアヴニツァ夏期講習会の創設者であり、芸術監督も務める。
日時:2025年5月18日(日曜日)18:00
会場:ブラチスラバ舞台芸術アカデミー(VŠMU)音楽ホール、Zochova 1, Bratislava
入場料:無料
その他:会場の収容人数には限りがあります。事前予約をご希望の方は、
広報・文化班までEメール(culture@bv.mofa.go.jp)またはお電話(02-5980-0107)にてご連絡ください。
プログラム
出演者について:
ルドヴィート・カンタ氏
日本を拠点に活動するチェリスト。ブラチスラバ生まれ。音楽家の両親を持ち、7歳でチェロを始める。マルギタ・プロハーツコヴァーに基礎を学ぶ。ブラチスラバ音楽院でグスタフ・ヴェチェルニーに師事し、その後プラハの舞台芸術アカデミーでアレクサンダー・ヴェチュトモフに師事する。1982年にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・コンサートマスターを務め、チェリストとしてのキャリアをスタートさせる。1990年より日本のオーケストラ・アンサンブル金沢のチェロ・グループのリーダーを務める。現在はフリーのアーティストとして活動。在学中、いくつかの国内および国際コンクールで入賞。1980年、ベートーヴェン・フラデツ国際音楽コンクール準優勝、プラハの春国際コンクール準優勝。2010年には岩城宏之音楽賞、スロバキア外務省より2012年には金賞、2018年には海外でスロバキアの名を広めた功労者に毎年授与される親善大使賞を受賞。令和5年春の外国人叙勲旭日小綬章受章。
鬼頭久美子氏
温かく表情豊かな音色と多彩な色彩で聴衆を魅了する日本人ピアニスト。名古屋に生まれ、4歳からヤマハ音楽教室でピアノと作曲を学ぶ。叔母であり、ジャズ・ピアニスト上原ひろみの師でもある疋田紀子に9歳で師事。その後、名古屋市立菊里高等学校音楽科、フェリス女学院大学音楽学部を卒業後、ヨーロッパで数年間集中的に学ぶ。パリ国立高等音楽院教授のイヴ・アンリ、ハンガリーのマルタ・グヤーシュに師事し、テクニックと表現力に磨きをかける。ノアン・フェスティバル・ショパン・ピアノ・コンクールで特別賞、バーゼル2025国際伴奏者コンクールでプロフェッショナル・ピアノ伴奏者賞を受賞。
エウゲン・プロハーツ氏
1962年ブラチスラバ生まれ。プラハの舞台芸術アカデミーを卒業後、ダニエル・シャフラン、アーリン・ブロンダル・ベンクトソン、ミハイル・チョミセル、アンジェリカ・メイらに師事。1990年にローマで開催されたヴァレンティーノ・ブッキ国際コンクールで優勝、スロバキア音楽批評家賞も受賞。ソリストとして4大陸40カ国以上で演奏。1990年よりブラチスラバの舞台芸術アカデミーで教鞭をとる傍ら、1993年から1997年まではスロバキア国立高等管弦楽アカデミーとパレデスの専門学校の教授も務める。現在はポルトガル、オーストリア、フランス、ベトナム、タイ、インドネシア等でも定期的に教鞭をとる。国内外のラジオやテレビでレコーディングを行い、世界的に著名な演奏家とも共演。アンサンブルPro-mi leのリーダーとして、スティーヴ・ライヒの『Cello Counterpoint』八重奏版のコンサート世界初演に参加。バンスカー・シュティアヴニツァ国際音楽祭およびシュティアヴニツァ夏期講習会の創設者であり、芸術監督も務める。
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