川上大使のピエール・ド・クーベルテン高校訪問
令和7年9月24日
9月20日、川上大使は、ピエシュチャニ市のピエール・デ・クーベルテン高校を訪問し、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」を活用した、学生たちによる原爆に関する学習発表会に出席しました。同校の学生たちは4月から、広島および長崎に投下された原爆に関する学習に取り組んでおり、今回の発表会には学生の家族等も出席するなど、多くの方に原爆投下について知っていただく機会となりました。また学生たちには、広島平和記念資料館の石田館長、同校のウルバン校長および川上大使連名の、修了証が授与されました。原爆投下から80年を迎えた今年、スロバキアの学生たちが原爆について積極的に学ばれたことを嬉しく思います。
また、今月10日大阪・関西万博のスロバキア ナショナルデー行事に参加されたペレグリニ大統領は、翌11日に広島を訪問し原爆ドームおよび広島平和記念公園を視察されました。視察後の記者会見で「広島は最初の被爆地になったが、長崎を最後の被爆地とすることが我々の努めであり成し遂げねばならない。我々はそのためにできるすべてのことをする。」と強く述べられました。このメッセージについて、大統領の訪日に随行した川上大使より「スロバキアのみなさまが改めて原爆投下の歴史に目を向ける意義深い機会となったと確信しています。そしてこの事実を今日のようにスロバキアの若い皆様が積極的に伝承頂けることは何よりも有難く思います。」 とご出席された皆様の前でご挨拶させて頂きました。
また、今月10日大阪・関西万博のスロバキア ナショナルデー行事に参加されたペレグリニ大統領は、翌11日に広島を訪問し原爆ドームおよび広島平和記念公園を視察されました。視察後の記者会見で「広島は最初の被爆地になったが、長崎を最後の被爆地とすることが我々の努めであり成し遂げねばならない。我々はそのためにできるすべてのことをする。」と強く述べられました。このメッセージについて、大統領の訪日に随行した川上大使より「スロバキアのみなさまが改めて原爆投下の歴史に目を向ける意義深い機会となったと確信しています。そしてこの事実を今日のようにスロバキアの若い皆様が積極的に伝承頂けることは何よりも有難く思います。」 とご出席された皆様の前でご挨拶させて頂きました。
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